子どもに寄り添う
子どもに寄り添う
「ぼくのこと、わかってくれた」
子ども自身が周囲の者に「わかってもらった」という思いを持てた時、子どもたちは元気になることを、私たちは今までの経験から学びました。
頑張っているのにどうしてもできない時、気をつけていたのに今日も怒られてしまった時、自分には何もいいところがないと落ち込んでいる時、優しく支えてもらえるのは嬉しいものです。
でもその時、もう一歩踏み込んで関わってもらうことで、子どもはもっと元気になれると思います。
どうやったらうまくいくのか、どうやったら怒られなくてもすむのか、自分にはどんないいところがあるのか、それらを<具体的に>教えてもらうことを子どもは望んでいます。
書籍などに書いてある支援の方法を伝えることも必要ですが、MYSELF(まいせるふ)ではそれ以上に、『その子』に応じた内容や支援の方法を伝えていきたいと思います。
一人一人、得意なところも苦手なところも異なります。視覚的に伝えた方がいい子もいれば、視覚的に伝えられるとかえってわかりにくい子もいます。地図を見た方がわかる子もいれば、言葉で道順を教えてもらった方がわかる子もいます。
自分はどのような理解の仕方が得意なのかを知ることで、どのような支援があったらうまくいくのか、どのような工夫をすればいいのかがわかり、さらに将来自分で考えていける力につながります。
MYSELF(まいせるふ)では、そのためのお手伝いをしていきたいと思います。